
中里丈人インタビュー
ーレーベルを立ち上げようと思ったキッカケはなんですか?
空間移動の能力(流通)。どこでもドアみたいなところがたのしい。
ーレーベルコンセプトはありますか?
自分がほしいものを何事にも妥協せずに作る。DO IT YOUR SELF。
SONIC PLATE : 広い意味でのダンスミュージック。
F.E.E.S. : 実験と発見と挑戦。FANTASY IS REALITY。
ーSONIC PLATE / F.E.E.S.からリリースされている人達を一言で語るとしたら?
KUKNACKE : 狂気のなかのみに正気がある。セックスもダンスもククナッケも!
BLAST HEAD : SUPER DOOOPERS!!!!!!!!CDはもうお店にあるだけ。最新鋭サウンドシステム対応。
DISCO ROMANCER : 100円レコードマスター。ナイスガイ。レイブでも人気。
ENITOKWA : 音楽は異なるが、例えばブライアン・イーノに独自の世界がある様に、エニトクワはエニトクワ自身の音楽を表現している。
藤本左起代 : キュートな人。キュートな音楽。
WOODMAN : 天使。料理もプロ級。
ーパトリック・パルシンガーのレーベル、CHEAPからのリリースも予定されていますが、リリースにまで至った経緯はどういうものだったのですか?
来日時にパトリックとスタッフ(CHEAPは3人で運営している)がCDどっかでみつけて、会いたいと言ってきた。歳も近い趣味(レコード買うことのコレクション)も合うのですぐ仲良くなれた。最近また来てて、ロドリゲスのプロモビデオ撮影したり、一緒にレコード買いに行ったりした。毎週メール交換してる。
ータケロドリゲスの2ndアルバムにはフランスのアヴァンポップデュオ、ドラジビュスのロウが参加していますが、彼女の印象は?
メンバーの2人はパリで小さなレコード屋(BIMBO TOWER)をやってて、DUB SONICもよく聴いてくれてた。この前の録音時、一緒にレコードショッピングして、家に御飯食べに来たついでに録音。すごく仲良し。CDよりライブが好き。
ー今後のリリース予定を教えて下さい。
12月はDISCO ROMANCERの新作(SONIC013)と藤本左起代(FEES4)、1月はFEES2枚組コンピ、アナログコンピ(12インチ2種)年明けに制作予定。2年位作ってるDUB SONICも完成させたい。ロドリゲスはもうおしまいにするつもりでしたが、みんながネタくれるので気が向けば出すかも。LOS APSONや渋谷タワー5Fなんかで試聴可。
ータケさんがこれから活動を予定している新しいプロジェクトはありますか?また、?HATE(ハテナヘイト)、KATANA DEATH、ツインターボ等タケさんご自身もメンバーによるユニットでのリリース予定はあるんですか?
すべてタイミング。俺の曲や他のアーチストの未発表とかもまだ沢山ある。
ー最近はどんな音楽を聴かれてますか?
主に島国の音楽だけど、なんでも聴きます。あとはMIXテープやウチのレーベルや知り合いのアーチストのもの。でもクラブミュージックはクラブででかい音で聴くのがいいでしょ。
好きなパーティー : ゴッドファーザー(みるく)ギラギラナイト(マニュエラカフェ)
好きな場所 : オープン(新宿御苑近くのレゲエクラブ、ものすごいサウンドシステム)クラッシック(中野/真空管アンプとSPの針音がいい)
ー最近始められたT & Tダビングファクトリーというカセットレーベルからはどういう人達をリリースしてるのですか?
T & Tはミックステープのレーベル。趣味とリスナーへのサービスでやってます。タケロドリゲス/エニトクワ/ヒカル(ブラストヘッド)/8kg(クリスタルフィスト)のテープが出てます。ロスアプソンで販売中。だいたい10本か20本しか出してません。
ー日本のインディーレーベルで共感出来るところはありますか?
不知火とその関係(VIOLA、360°records)はおもしろいの多い。ハイパーリッチも注目している。カセットはWOOD。
ーどうもありがとうございました。
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ワタクシによる拙さ全開のインタビュー(とはいえ要点のみ、聞きたい事のみをシンプルにしたつもりだった(筈))は99年、正にレーベルが軌道に乗り過ぎて尋常じゃない熱気やら何やらを無自覚に纏った(!)当時に行ったものです。フリーペーパーでは自身によるリード文も掲載しているのですが、これはちょっと再掲するにはキツい内容故(苦笑)自粛致します。タケさんからはこちらのインタビュー回答を画像入り(らしい)フロッピーでして下さったのですが、当時の環境では閲覧不可という状況だったのですが、確か再度メールで返信頂き、事無きを得たという感じ。タケさんには現場であったり電話やメールもしたり、音源頂いたりと本当にお世話になりました。アナンヤさんも一度、わざわざ会いに来て下さったりと、何やら思い出話しは尽きなくなりそうですので・・・(画像お借りします。問題ございましたら仰って下さい)。SONIC PLATE / FEESの作品群は今後も聴かれ続けて欲しいという思いが本当に強いので、こうやってTumblrやTwitter、ブログ等で今も普っ通に書き続けているのはそういった気持ちが常にあるからなのだ!
( Interview & Text By zu-hause)